現在(2017年4月)二次創作小説の方でテルパドール、特に地下庭園を扱っているところです。一番最初とりかかるときに、はて、どんなマップだったか?と思ったとんぼは、最初に攻略本にあたりました。次の瞬間、DQBを起動して自分でテルパドールを造っていました。
まずは外観。左に天空の兜の神殿、右は教会。教会の方には中へ降りる階段が影となって見えています。
テルパドールのお向かいにあるラインハット城の上から見ると、三段重ねの構造となっているのがわかります。
黄色い屋根のついた一番小さい部分を二階、その下の部分を一階、一番下の石垣で囲んで窓のあるところを地下と呼ぶことにしました。二階は女王様の王座↓のあるところです。
↓が一階のようす。ビルダーは二階へつながる階段の上にいます。ビルダーの右に見えるのは、庭園へ降りる階段で両側に木のさくをつけています。左上に妙なものがあると思いますが、地下庭園の樹木がおさまりきらなかったためです。もうちょっと天井高くすればよかった。
実はテルパドール城をすべて作り上げてから庭園の撮影に行ったのですが、天井が暗くてうまく撮れませんでした。しかたなく、二階、一階すべて撤去しています。以下は庭園内の施設一覧です。
女王のテーブル。ゲーム本編ではアイシスさまが悠々とお茶を飲んでいらっしゃいました。
女王の寝室。すけすけな印象があったのでガラス窓で表現して、さらにバスタブも置いてみました。
正体不明ですが、ベッドもあったので召使部屋のようなものかもしれません。
池のほとりには女神像がある設定なので、祠の青床石と女神像で再現しました。奥に見える井戸は、ゲーム本編ではおばさんか誰かいたようなおぼえがあります。
上から見た全体図その1です。
階段をはさんで反対側、全体図その2。
ビルダーがいるのは城の正面大扉のあった場所です。
結論から言うと、地下庭園はこんな↑感じです。二か所に菱形になったところがあります。DSで見ても正体がわからなかったので城壁に使う建材を埋めてみました。
現在二次創作の方は鋭意構想中です。この庭園ショットを印刷してにらみながら、ヘンリーと5主にどう動いてもらおうかと考えております。
頑丈な石垣の上の方に巨大なガラスの板をはめた明り取り窓が連なっている。そこから差し込む豊かな陽光が広大な庭園を照らしていた。
石垣は城一つに匹敵する面積を囲んでいた。中央にあるのは清水の湧き上がる池だった。岸辺には南国の水辺に咲く鮮やかな植物が広がっていた。葉も茎も透き通るような萌黄、黄緑、若草色で、果実は目の覚めるような朱色、花にいたっては千紫万紅の彩りだった。
庭園の壁際や道沿いにそびえる木々はシュロ、ナツメヤシ、オレンジ、ウチワヤシ等々、さながら熱帯雨林を切り取って形よくそこへ置いたかのようだった。どこかで南国の鳥の鳴き声がした。
池と林の間には、咲き乱れる花々を敷き詰めた、命あるじゅうたんが華麗な紋様を繰り広げていた。絵心のある庭師が花盛りを迎えたときに最も見栄えがするようにあらかじめ計算して植えておいたにちがいなかった。
テルパドールは代々王家直属庭師を抱え、作庭、造園の術を磨かせてきた。庭園のところどころに配置された瀟洒な建物もその術の成果だった。
どれも小づくりだが庭のしつらえとケンカしないように、建材や内装の配色や質感を選び抜き、中の家具調度も厳選したものを最低限の数で置いている。
特に現在のテルパドールの女主人アイシスは、庭園内の秘密の寝室やプライベートな茶会に用いるあずまやを自分の美意識に添わせるまで何度も改装していた。
ほんとはもうちょっと狭いですが、文章にすると実際の庭園マップより広めのイメージです。というか、二次ではそういうことにしてください、お願いします。
※このページのゲーム画像は、すべて「ドラゴンクエストビルダーズ」のものです。以下にスクリーンショット内にある著作権の表記と同じものを掲げます。
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